フランスからトレビアンなオシャレ端末が登場!リーズナブルだけど必要十分なスペック!
フランスの「Wiko」というベンチャー企業からSIMフリー端末が発売されます。
フランス国内デザインということで、それだけで、ちょっとシャレてる感じがします。
ただ、中華スマホが、日本市場を席巻している今、よっぽどの機種を出さない限り、出遅れ感が否めないのですが、地元のフランスではシェア2位と欧米を中心に大人気らしいです。
日本では、どの価格帯で勝負してくるのか・・ということで今回発表された「Tommy」。
まず、スペック的には、ミドルレンジというよりPriori4のようなローエンド機種よりのスペックになっています。
価格としては、1万4800円と一括購入できるリーズナブル。
カラーも、ホームページ上では、6色が掲載されていますが、当初、発売のボディカラーは、ブリーン(青緑)、フラッシュレッド、トゥルーブラックの3色で、順次クール・グレイ、サン・イエロー、ホットピンクがと登場するのかと思います。
画面解像度は1280×720で、IPS液晶 5インチHDなので、今のミドルクラスには及びませんが、ニュースアプリなどを見たりするのは、ちょうどいい感じですし、老眼の入った世代には優しい解像度です。
バッテリーは、 2500mAhとゲームさへやらなければ、一日は、十分持つ容量。
そして、ちょっと気になったのが・・。
- バッテリーが取外可能
もし、バッテリとかの不調で替えなければいけない場合、メーカに頼らず自分で帰ることが出来ます。
※ただし、バッテリーの販売がどこで行っているのか、現状、分かりませんが、Amazonでも購入できるようになるのかな・・。 - VoLTE対応
通話品質を気にする人は注目点ですね。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1702/14/news067.html - ジャイロスコープ対応。
ポケモンGOをAR仕様で使いたい方は必須かも。
無駄なアプリが入っていない。
ROM16GB(RAM2GB)ですが、日本製スマホのように無駄なアプリが入っておらず、ほぼ巣のAndroidOSのようなので、容量を圧迫することもなく、利用することが可能です。
公式ホームページでは、「ステレオFMラジオ : はい」になっていますので、ラジオも使えるようですが、日本の周波数に適宜しているかは、今のところ情報がありません。
無線通信は、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.1に対応し、周波数が4G LTE 2100/1800/900/800U/800L H+/3G/3G UMTS 2100/800U GSM 850/900/1800/1900となっています。
今後の売れ行き次第では、フランスで販売されているような魅力ある機種が発売されるといいですね!
https://www.youtube.com/watch?v=CbTko1xXw6I
Wiko Tommyは海外ではブリスターパックで販売されているようです。日本ではこういうスマホの売り方、結構新鮮かも。 pic.twitter.com/I66IcncVww
— ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ) (@ASUS_ZenBlog) February 14, 2017
ちなみにフランスでのWiko TOMMYの公式販売価格は約130ユーロ(≒15600円)で日本での公式販売価格が税別14800円とあまり差がない点は褒めてあげたい、コスパは別にして pic.twitter.com/RPVppUAeQ3
— せう (@seuhehi) February 14, 2017
ちょっと余談ですが・・。
Wikoホームページですが、急場しのぎなのか、他メーカーに比べると、ちょっと素人感がありありですね・・。
改行がほとんどされてないし、機械翻訳ですか・・という部分もちらほら。
日本語サイト:http://jp.wikomobile.com/