LINEがついにMVNO開始!まずは、限定20000件限定予約開始!LINE MOBILE
日本では、現時点で絶対的なコンテンツ力を持つコミュニケーションツール「LINE」から、ついに、格安スマホ事業が開始される。
プランは、2種類。
サービス×カウントフリーということで、LINEモバイルは対象サービスの通信量をカウントしません。としている。
早速、プランを見てみよう。
●LINEフリープラン
月額500円、月間データ容量1GBで、LINEの通話・トークが使い放題。
LINEの通話・トークが使い放題。
●コミュニケーションフリープラン
・月額基本利用料 月額1,110円~
・月間データ容量 3GB、5GB、7GB、10GB
3GB~10GB の中から選択できて、LINE、Twitter、Facebookはカウントフリー対象。
このプランを見た限り、代表的なソーシャルアプリを利用しているユーザーはプラン変更を考えてもいいのかなと思える内容。
ただし、ソーシャル系アプリを行わないようなユーザーであれば、それほど、お得なプランではなさそうである。
LINEフリープランでは、月/500円となっているが、DMM MOBILEでは、同じ容量で440円で利用可能だ。
ただ、ほとんどMVNOでは、高速モードの他、専用のアプリによって、低速モードに切り替えることの出来るサービスが用意されている場合が多い。
時間帯にもよるが、各MVNOで提供されている低速モードでもソーシャル系であれば、割と快適に表示させることができる。
高速通信費用が気になるようであれば、低速モード(制限あり)に切り替えて、調整するといったことも可能である。
また、各主要都市では、コンビニ/駅/ファーストフード/カフェなどのWI-FI環境も整いつつあるので、それ以外の地域での利用者がお得感を見出すかである。
コミュニケーションフリープランも、同様の理由で、あまりお得感が見られない。
これが、去年、開始されたプランであれば、まだ、お得感もあった可能性があるが、他社MVNOも、独自のサービスを展開しているので、ソーシャル系コンテンツ利用が無料になるというだけでは、顧客の囲い込みは難しい部分はあるように思える。
販売している端末も、他MVNOと同じラインナップで値段もほぼ変わらない。
話題作りとして、他のMVNOが出していないスマホ機種を発表してもよかったのではないかと思う。
ただし、MVNOによっては、高速データ通信時、3日間のデータ通信量が300~500MBほどと制限されている場合が多い。
これを超えると、200kbpsまで速度が落ち、翌月までは、数日間(または翌月開始日まで)速度を復活できないという自体もありえる。
もし、LINEフリープランで、その制限がないとすれば、ソーシャル系ヘビーユーザーには、お得なプランであるといえる。
サービス開始は、10月からということだが、9月5日から2万件限定で受付が開始される。
http://mobile-blog.line.me/archives/6777871.html
※カウントフリーの内容は下記を参照。
https://terms2.line.me/linemobile_countfree
Lineモバイル
http://mobile.line.me/